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インド国民のための日本ビザガイド

インド国籍の方は、観光を含めて日本へ渡航するたびにビザが必要です。ビザで滞在できる期間と、5つのステップで進める申請方法をまとめました。

ビザが必要

査証免除も到着時査証もありません。渡航前にインドの VFS Global で申請します。

滞在期間
1回最長90日
査証手数料
査証手数料 ₹500 + VFS 手数料 ₹800
審査期間
7〜10営業日以上

最終確認:2026年9月25日(在インド日本国大使館、VFS Global インド、外務省の情報に基づく)。

どのくらい滞在できる?

ビザ1回の滞在有効期間
一次ビザ(観光・訪問・商用)最長90日(予定に応じて15日・30日・90日)発給から3か月以内
数次ビザ(要件を満たす方)1回最長90日(商用タイプは15日・30日・90日)5年(商用タイプは1〜10年)
就労・留学・家族90日超。先に在留資格認定証明書が必要—

ビザの種類を選ぶ

短期の訪問には「短期滞在」ビザを使います。必要な書類は、渡航目的と費用を誰が負担するかで変わります。

2017年1月からインドの学生は観光査証の要件が緩和されています。学生用の書類リストは VFS で確認してください。

観光・一次:インドにお住まいなら、代理申請機関経由で申請し、電子ビザ(JAPAN eVISA)で受け取れます。

書類をそろえる

VFS の公式チェックリストです。写しは A4 用紙のみ。大使館が面接や追加書類を求めることがあり、提出書類は旅券を除き返却されません。

申請人が用意

  • 旅券(査証欄の余白2ページ以上)と、お持ちの旧旅券
  • 旅券の身分事項ページの写し(最初と最後のページ)
  • 記入・署名済みの査証申請書
  • 6か月以内に撮影した写真1葉(サイズは管轄により異なる。下表参照)
  • 日本への往復の航空便またはクルーズの日程
  • 滞在予定表(宿泊先と連絡先)
  • 直近の所得税申告書(ITR)ない場合は直近6か月の銀行取引明細。
  • 説明書(事情の説明が必要な場合のみ)

学生・同行家族は追加で

  • 両親または配偶者の同意書
  • その人の直近の所得税申告書(または6か月分の銀行取引明細)
  • 同行する家族との関係を示す書類

写真(サイズは管轄により異なる)

管轄サイズその他の条件
ニューデリー45 × 35 mmカラー、白背景、顔が写真の70〜80%
ムンバイ2 × 2 inカラー、白背景
コルカタ45 × 35 mm (2 × 1.4 in)眼鏡なし、髪をまとめる、過去の査証申請に使っていないもの、光沢仕上げ
チェンナイ2 × 2 in / 45 × 45 mm頭頂からあごまで34〜36mm
ベンガルール35 × 45 mmカラー、白背景

全管轄共通:6か月以内に撮影し、良質な用紙に印刷したもの。

申請して支払う

お住まいの州を管轄する日本の公館に対応した VFS Global センターで申請します(大使館によると事前予約は不要)。渡航予定日の3か月前から受け付けます。ブータン在住者もインドの VFS で申請します。

日本の公館管轄地域
大使館(ニューデリー)デリー、ハリヤーナー州、パンジャーブ州、チャンディーガル、ヒマーチャル・プラデーシュ州、ジャンムー・カシミール、ラージャスターン州、ウッタル・プラデーシュ州、ウッタラーカンド州、北東部諸州、アンダマン・ニコバル諸島、ラクシャドウィープ
総領事館(ムンバイ)マハーラーシュトラ州、ゴア州、グジャラート州、マディヤ・プラデーシュ州、チャッティースガル州、ダマン、ディーウ、ダードラー・ナガル・ハヴェーリー
総領事館(コルカタ)西ベンガル州、ビハール州、ジャールカンド州、オディシャ州
総領事館(チェンナイ)タミル・ナードゥ州、アーンドラ・プラデーシュ州、テランガーナ州、ケーララ州、プドゥチェリー
総領事館(ベンガルール)カルナータカ州

費用

項目金額備考
査証手数料(一次・数次とも)₹500インド国籍者、2026年7月1日から。不発給の場合は返金。
VFS サービス料₹8001申請あたり、GST 込み。返金なし。
旅券の返送(任意)₹550ニューデリーの料金。他のセンターは各自設定。

ニューデリーはルピーの現金またはカード払い。グルガオン、チャンディーガル、ラクナウの受付窓口は「VFS Global Services Pvt. Ltd.」宛ての Demand Draft を別々に用意します。

結果を待つ

  • 申請から渡航まで少なくとも7〜10営業日を見込んでください(VFS ニューデリー)。ムンバイ総領事館の目安は、ムンバイ約10営業日、プネー・アーメダバード・ゴアは約12営業日です。
  • 審査期間は大きく変わることがあり、大使館は渡航日に合わせて早めたり優先したりしません。審査状況、書類、不発給理由の問い合わせにも応じていません。
  • 受付番号を使って VFS のウェブサイトで進捗を確認できます。

ビザを受け取る

パスポートに貼られるビザ

旅券は VFS で受け取るか、返送を依頼します。一次査証は発給から3か月以内に使用してください。

電子ビザ(eVISA):観光・一次

2024年4月1日から、一次の観光査証は電子で発給されることがあります。申請は引き続き VFS で行い、査証そのものが電子になります。

電子ビザはスマートフォンでオンライン表示

空港ではインターネットに接続した端末で査証発給通知を表示する必要があります。PDF、スクリーンショット、印刷したものは使えません。

ビザがあっても入国が保証されるわけではありません。最終的には空港の入国審査官が判断します。

ビザが発給されなかったら

  • 査証手数料 ₹500 は返金されますが、VFS のサービス料は返金されません。
  • 公館は理由を教えません。日本はビザ不発給の理由を開示していません。
  • 同じ目的での再申請は6か月後からです。例外は、状況が大きく変わり、人道上の理由で渡航が必要な場合です。事前に公館に相談してください。

査証詐欺に注意

支払うのは査証手数料と VFS のサービス料だけです。大使館が電話やメールで「書類確認」「審査の迅速化」を理由に支払いを求めることはありません。応じずに警察へ届け、大使館(jpemb-visa@nd.mofa.go.jp)に知らせてください。問い合わせ:日本査証情報ホットライン +91 11 7181 6614(24時間、英語のみ)。

次回は数次ビザも

観光・親族知人訪問の目的では、インド国籍者は有効期間5年・1回最長90日の数次査証を取得できます(手数料は同じく ₹500)。ICAO 標準の旅券を持ち、次のいずれかに当たる人が対象です。

  • 過去3年間に短期滞在で2回以上訪日
  • 過去3年間に訪日歴があり、旅費の支弁能力がある
  • 過去3年間に日本と他の G7 諸国への渡航歴がある
  • 十分な経済力がある人、およびその配偶者・子

商用目的や文化人・知識人には別の数次査証があります(1回15日・30日・90日、有効期間1・3・5・10年)。審査の結果、一次査証が発給されることもあります。 大使館の申請手続(PDF)

90日を超えて滞在するには

よくある質問

インド国籍の方は日本に行くのにビザが必要ですか?

はい。観光を含め、訪問のたびに必要です。インドは日本のビザ免除国ではなく、日本に到着時ビザもありません。

観光ビザで日本にどのくらい滞在できますか?

一次ビザで1回最長90日です。入国審査官が予定に応じて15日・30日・90日のいずれかを決めます。ビザは発給から3か月以内に使ってください。

日本のビザはいくらですか?

一次・数次とも ₹500(インド国籍者、2026年7月1日から)と、VFS サービス料 ₹800 です。不発給の場合、査証手数料は返金されますが VFS の料金は返金されません。

審査にどのくらいかかりますか?

少なくとも7〜10営業日(ムンバイ管轄は約10〜12営業日)。急ぎの手続はないので、早めに申請してください(渡航の3か月前から受付)。

オンラインで申請できますか?

完全なオンライン申請ではありません。申請は VFS で行い、一次の観光査証は電子で発給されることがあり、空港ではスマートフォンでオンライン表示します。

不発給になったら、すぐ再申請できますか?

同じ目的では6か月間再申請できません。ただし状況が大きく変わり、人道上の理由で渡航が必要な場合は例外です。不発給の理由は教えてもらえません。

所得税申告書は3年分必要ですか?

いいえ。VFS のチェックリストが求めるのは直近の所得税申告書で、ない場合は直近6か月の銀行取引明細です。

出典

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