ネパール国民のための日本ビザガイド
ネパール国籍の方は、観光を含めて日本へ渡航するたびにビザが必要です。ビザで滞在できる期間と、5つのステップで進める申請方法をまとめました。
ビザが必要
査証免除も到着時査証もありません。渡航前にカトマンズの日本ビザ申請センター(VFS Global)で申請します。
- 滞在期間
- 1回最長90日
- 査証手数料
- 13,890ネパール・ルピー(一次)
- 審査期間
- 約6営業日
最終確認:2026年9月25日(在ネパール日本国大使館、VFS Global ネパールの情報に基づく)。
どのくらい滞在できる?
| ビザ | 1回の滞在 | 有効期間 |
|---|---|---|
| 一次ビザ(観光・訪問・商用) | 最長90日(予定に応じて15日・30日・90日) | 発給から3か月以内 |
| 数次ビザ(要件を満たす方) | 種類により異なる(最長90日) | 1〜5年 |
| 就労・留学・家族 | 90日超。先に在留資格認定証明書が必要 | — |
ビザの種類を選ぶ
短期の訪問には「短期滞在」ビザを使います。必要な書類は、渡航目的と費用を誰が負担するかで変わります。
書類をそろえる
カトマンズの観光査証の公式チェックリスト(2026年版)です。保証人のいる親族訪問や商用は VFS のサイトに別のリストがあります。記載の書類はすべて必須です。ネパールで発行された書類は原本(ネパール語なら英訳付き)、写しは A4、ホチキス不可。関係証明書は申請前90日以内に発行されたもの。
申請人が用意
- 査証申請書(1枚に両面印刷。電話番号は本人のもの)
- 有効な旅券(空白ページ1ページ以上)と身分事項ページの写し3部
- 写真(45×35mm、正面、白背景、6か月以内)
- 航空会社か旅行会社が発行した、日本への往復便(またはクルーズ)の予約確認書
- 資金の証明:公的機関発行の所得証明書または納税証明書と預金残高証明書(原本)
- 日本での旅程(旅行計画、ホテルの予約、パンフレットなど)
申請して支払う
カトマンズの日本ビザ申請センター(VFS Global)で申請します。渡航日は予約日の10日以上先、かつ3か月以内に(査証の有効期間は3か月)。FAX やメールで送った書類は受け付けられません。
費用
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 一次査証 | NPR 13,890 | VFS の2026年6月30日からの料金表。不発給なら返金 |
| 数次査証 | NPR 27,780 | VFS の2026年6月30日からの料金表。不発給なら返金 |
| VFS サービス料 | NPR 2,430 | 1申請あたり、税込み。返金なし |
料金はすべてカトマンズのセンターでネパール・ルピーの現金で支払います。
結果を待つ
- 通常は申請日を含め6営業日。慎重な審査が必要な場合は約2か月かかることもあります(大使館)。
- 審査中に旅券が必要な場合(他国への渡航など)は、書面で申し出れば一時返却してもらえます。結果は旅券を戻すまで通知されません。
- 問い合わせ:日本査証ホットライン 1-800-001-0169(ネパール国内、24時間、英語のみ)。
ビザを受け取る
パスポートに貼られるビザ
一次ビザは発給から3か月以内に使い、1回入国すると失効します。
ビザがあっても入国が保証されるわけではありません。最終的には空港の入国審査官が判断します。
ビザが発給されなかったら
- 査証が発給されなければ査証手数料は返金されますが、サービス料は返金されません。
- 公館は理由を教えません。日本はビザ不発給の理由を開示していません。
- 同じ目的での再申請は6か月後からです。例外は、状況が大きく変わり、人道上の理由で渡航が必要な場合です。事前に公館に相談してください。
ビザ詐欺に注意
次回は数次ビザも
数次ビザは有効期間(1年・3年・5年)中に何度でも日本に入国できるビザで、主に要件を満たす商用渡航者や文化人・知識人に発給されます。
ネパール国籍の方の要件:外務省の申請手続概要(PDF)。
90日を超えて滞在するには
就労・留学・家族滞在には、まず在留資格認定証明書(COE)が必要です。日本の勤務先・学校・家族が申請し、交付されたら大使館でビザを申請します。
よくある質問
ネパール国籍の方は日本に行くのにビザが必要ですか?
はい。観光を含め、訪問のたびに必要です。ネパールは日本のビザ免除国ではなく、日本に到着時ビザもありません。
観光ビザで日本にどのくらい滞在できますか?
一次ビザで1回最長90日です。入国審査官が予定に応じて15日・30日・90日のいずれかを決めます。ビザは発給から3か月以内に使ってください。
日本のビザはいくらですか?
一次13,890ルピー、数次27,780ルピーに、1申請あたり2,430ルピーの VFS サービス料。すべてネパール・ルピーの現金です。発給されなければ査証手数料は返金されます。
審査にどのくらいかかりますか?
通常は申請日を含め6営業日ですが、慎重な審査が必要なら約2か月かかることもあります。旅行が決まったら早めに(渡航の3か月前以降に)申請してください。
オンラインで申請できますか?
まだできません。JAPAN eVISA はネパール在住の方には開放されていません。大使館・総領事館で申請してください。
不発給になったら、すぐ再申請できますか?
同じ目的では6か月間再申請できません。ただし状況が大きく変わり、人道上の理由で渡航が必要な場合は例外です。不発給の理由は教えてもらえません。