キプロス国民のための日本ビザガイド
キプロス国籍の方は、短期の日本渡航にビザ(査証)は不要です。滞在できる期間、ビザなしでできること・できないこと、ビザが必要になる場合をまとめました。
ビザ不要
90日以内の短期訪問が対象です:観光、親族・知人訪問、商談、会議、短期の講習など。
- 滞在期間
- 1回最長90日
- できないこと
- 報酬を得る仕事全般
- パスポート
- 滞在期間中ずっと有効
最終確認:2026年9月25日(在キプロス日本国大使館の情報に基づく)。
どのくらい滞在できる?
入国ごとに最長90日
空港で入国審査官が在留資格「短期滞在」を決定し、滞在できる期間を記した上陸許可の証印(シール)をパスポートに貼ります。
延長は例外です
ビザなし滞在の延長が認められるのは、人道上真にやむを得ない事情がある場合に限られます(出入国在留管理庁は病気治療を例に挙げています)。観光を続けたいという理由は対象外です。在留期限が切れる前に地方出入国在留管理局で申請します。
出国して再入国しても期間はリセットされません
年間の上限は公表されていませんが、入国のたびに審査があります。短期滞在を繰り返して1年の大半を日本で過ごすと、入国を拒否されることがあります。
オーバーステイは厳禁
許可された期限を過ぎて滞在すると入管法違反となり、退去強制のうえ数年間は再入国できなくなります(初めての退去強制で5年)。
ビザなしでできること
✓ ビザなしで可能
- 観光・保養・スポーツ
- 親族・知人の訪問
- 商談・交渉・市場調査・アフターサービス・会議への参加(日本で収入を得ない場合に限る)
- 短期の講習・見学・視察
✕ 短期でもビザが必要
- 日本での報酬を得る活動・収益事業
- 90日を超える滞在
- 日本での長期の就労・留学・居住
対象となる人
居住地ではなく国籍(パスポート)で決まります。
キプロス国籍の方は、どこに住んでいても対象です。キプロス在住で他国のパスポートをお持ちの方は、ご自身の国籍で判断します。査証免除国・地域の一覧をご確認ください。
子どもも同じです。
本人名義のパスポートを持つ子どもも、同じくビザなしで入国できます。
パスポートは旅行中ずっと有効であること。
日本に滞在する全期間を通じて有効である必要があります。
ビザが必要な場合と取り方
日本で働く・学ぶ・家族と暮らす、または90日を超えて滞在する場合は、日本側(勤務先・学校・家族)がまず在留資格認定証明書(COE)を申請し、それを持って日本の大使館・総領事館でビザを申請します。
ビザが必要なとき:キプロスでの申請
| 申請先 | 在キプロス日本国大使館に本人が申請します。事前の予約が必要です。査証の受付:月・水・金 9:00–12:00、14:00–16:00。 |
| 期間 | 受理後、通常約5営業日。追加の確認が必要な場合はさらにかかります。 |
| 注意 | 予約はメールで行い、領事部の返信を待ってください。返信前に入れた予約は削除されます。 |
今後導入:JESTA
日本はビザ免除で来日する人向けのオンライン事前渡航認証「JESTA」(米国の ESTA に相当)を導入する法律を成立させました。2029年3月31日までに開始され、開始日と手数料はまだ発表されていません。それまでは申請するものは何もありません。JESTA の代行をうたうサイトに注意してください。
よくある質問
キプロス国籍の方は日本に行くのにビザが必要ですか?
いいえ。観光、親族・知人訪問、商談、会議などで90日以内の滞在ならビザは不要です。日本で働く場合や、それ以上滞在する場合はビザが必要です。
ビザなしでどのくらい滞在できますか?
1回の入国につき最長90日です。実際の在留期間はパスポートの上陸許可に記載されます。
滞在を延長できますか?
病気治療など、真にやむを得ない事情がある場合に限られます。在留期限前に地方出入国在留管理局で申請します。観光の延長は理由になりません。
一度出国して再入国すれば、また90日滞在できますか?
再入国はできますが、入国のたびに審査があります。日本で生活しているような長期滞在の繰り返しは、入国を拒否されることがあります。
ビザなしで日本で働けますか?
いいえ。報酬を得る仕事には就労ビザが必要です。日本で収入を得ない限り、商談や会議への参加は問題ありません。
JESTA の申請は必要ですか?
今はまだ不要です。JESTA は2029年3月31日までに開始され、それまでは申請する手続きはありません。